「自分で考えた超人」と「見た映画の感想」のブログ

応募先:〒101-8050 集英社「週刊プレイボーイ」編集部「キン肉マン」新超人募集係

2013年12月19日木曜日

[超人] アローマン





























名前:アローマン(出身不明)
必殺技:アローレイン
→ 幾千もの分身を出現し、相手めがけて一斉に飛んで行く

感想:
→ 2013年はあっという間でした。光陰矢のことし。




2013年12月18日水曜日

[超人] スティック・ザ・野菜































名前:スティック・ザ・野菜(出身不明)
必殺技:デス・スティック
→ 相手を棒状にしてマットに強制ディップ!血のソースがたっぷりついた新鮮な野郎をパリポリ喰らう!

感想:
→ 草食なのか肉食なのかよく分からん




2013年12月17日火曜日

[超人] 忘れマン




























名前:忘れマン(タイ出身)
必殺技:忘脚キック
→ 相手の記憶を消すことができる

感想:
→ 何かすごくいいこと書こうと思ったけど、忘れた。





2013年12月13日金曜日

[超人] ザ・盛羅斗璃亜夢




























名前:ザ・盛羅斗璃亜夢[ザ・モラトリアム](日本出身)
必殺技:夜露死苦ホールド
→ うんこ座りで相手をホールドし、レフリーにメンチを切る

詩:
神が与えし我が人生 先の見えない爆走街道
長い暗闇の最期には 咲かせてみせますアイデンティティ

感想:
→ ヤンキーっぽい詩考えるの難しい





2013年12月10日火曜日

[超人] ザ・モッズ


























名前:ザ・モッズ(イギリス出身)
必殺技:マスカラ・ハヤニエ・マスカラ
→ 相手のマスクを剥ぎとって早贄にする

感想:
→ もずもずの出来





2013年12月9日月曜日

<映画> ラースと、その彼女(2007)


映画.com

好き度

感想
1. ビアンカは人々の優しさからラースを守る受け皿だと思った

(うまくまとめられなかったので思考過程をそのままメモします。)

ラブドールとの恋だなんてさぞかし好き勝手するんでしょうな(*´∀`*)ムフフ
 ↓
何ッ!?ラブドールなのに好き勝手できない!?(;´Д`)
 ↓
そうか!ビアンカはコミュニティの一員として、仕事も持ってるし、彼女には彼女の都合ってのがあるよね(´∀`;)
 ↓
あれ?何でラブドールがコミュニティの一員として受け入れられてるんだ?(・・;)
 ↓
あ、そもそもラース自身が家族や職場の人に紹介したからこんなことになったのか(・0・)
 ↓
なんで紹介したんだ?自分だけの理想の彼女として好き勝手するためにラブドール買ったんじゃないの?(・・)
 ↓
そういえばラースはハグされたり人に触れられると痛いって言ってたな( ゚0 ゚)
 ↓
それって優しくされるのが苦手ってことかもしれない(・・)
 ↓
だからラースは人からの優しさを受け止めきれないから、その受け皿としてビアンカを買って、みんなに紹介したのかもなぁ(・_・)←結論


2. カリン(エミリー・モーティマー)かわいい!
タレ目の顔と素直なキャラクターがステキすぎます!
なんでガスと結婚したんだ。ホント結婚してくれ。
ビアンカ初見時のカリンとガス
カリンの三大かわいいとこ
■素直!
ラース曰く「全員をハグしたがる」ような素直で優しい性格。俺もハグして!
■あっけにとられた表情
ビアンカ初見時や、ラースとビアンカが大げんかした時に「喧嘩したのは初めて」と驚いていた時の顔が最高!タレ目が効いていると思う。
■ビアンカ=人間設定にノリノリ
ビアンカ危篤時には911って叫ぶのが本当にかわいい(*´ω`*)


3. 女の人ってスゴイ
家族やご近所や同僚がラブドールを人間だと思い込んでいるってかなりの異常事態だと思うのですが、ラースの周りの人々はあたたかく二人を見守って、本当に見事な対応だなと関心しました。
映画全体を通して、ビアンカ=人間という設定が破綻するような危うい場面がほとんどなく安心して見られたのも、周りの人の優しさを表現しているように感じました。

特に女性の対応力が半端無くて、コミュニティの人間関係を円滑に進めるために女性が果たしている役割って大きいんだなぁと感じました。
一番それを感じたのは、ビアンカが意識不明で担ぎ込まれた病院から戻ってきた後のシーン。
ラブドールが危篤って、無茶苦茶すぎてもうどうしたらいいか分かんないでしょ普通。
そこでおばちゃんたちはすかさず料理持ってガス夫妻の家に上がり込み、二人を映画に行かせて、あとは騒がず編み物をしてラースのそばにいてあげるって、男にはできない芸当だなぁと思います。


まとまりの無い駄文になってしまいましたが、まだまだ語りたい要素がつきないほどステキな映画なので是非一度ご覧ください!

おわり


2013年12月8日日曜日

<映画> ノーカントリー(2008)


映画.com
wiki
好き度★☆

感想
「悪の法則」がポカーン( ゚д゚)…で、
師匠の解説を聞いてなるほど(・0・)!と思って、
同じコーマック・マッカーシー原作の「ノーカントリー」にチャレンジしたわけですが、
やっぱりポカーン( ゚д゚)でした。

でも見たので一応感想を。

・アントン・シガーがヤバい!
主題は分からずとも、この殺し屋を拝めただけでも良かったです。オープニングの殺しが一番衝撃的でした。色々な痕跡から異常な感じが伝わってきました。
・殺しの道具がヤバい!
「悪の法則」でも「ボリート」なる殺人道具が出てきましたが、本作でもアントン・シガーが「キャトルガン」という家畜屠殺用の道具を使ってました。

あとは解説貼っときまーす。

2008-03-20 「ノーカントリー」の結末の夢の意味
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20080320

宇多丸が映画『ノーカントリー』を語る
http://youtu.be/kn-xEMoK104

おわり



  シガー中心のパッケージ




2013年12月7日土曜日

<映画> もらとりあむタマ子 (2013)



公式サイト
映画.com

好き度

感想
「あっちゃんの時を止め、365日分堪能する映画」

感想としては「あっちゃん、マジかわいい。結婚してくれ。」

本作は、主人公・タマ子が実家に帰省(寄生)してから、そこで過ごす1年を秋・冬・春・夏、の4シークエンスで描いた映画です。
タマ子は大学を卒業したものの、就職活動もせず、実家でだらだら過ごしている訳ですが、このタマ子を演じるあっちゃんがまっことかわいい!(*´ω`*)もうきゃわゆいっ!

タマ子の両親は離婚しており、実家では父娘の2人暮らし。
このシチュエーションだと、ダメ娘に向かって父が激昂!なんてことがありそうなもんですが、康すおん演じる父親は終始優しく、怒ることもあるけどちょっとだけです。
それもそのはず。
なんたってあっちゃんがきゃわゆいから!(*´ω`*)
あんなにきゃわゆい娘を叱れるわけないですよ〜(*´ω`*)

モラトリアムって設定も最高!
大人に成長すれば消えてしまう今のあっちゃんのきゃわゆさを、一旦時間を止めて、箱入り娘にして、一年分堪能するという贅沢な楽しみ方だと感じました。

しかも時間が78分と驚きの短さ!(90分を切る映画に駄作なし!)
あっちゃんを見ながら「きゃわゆいなぁ(*´ω`*)きゃわゆいなぁ(*´ω`*)」と思っていたら、急に映画が終わってびっくりしました。
やっぱり若き日の輝きは、一瞬でしかないのですね。

ちなみにエンドロール後に最高のシーンが登場しますので、絶対席を立っちゃダメ!

おわり


ノベライズ版でーす^^




2013年12月6日金曜日

[超人] メンテマン
























名前:メンテマン(日本出身)
必殺技:マッスル・リフォーム
→ 傷ついた超人をメンテナンスして、最強の超人に仕上げる。

感想:
→ 幸せ肉体改造計画





2013年12月4日水曜日

[超人] ザ・ビエル























名前:ザ・ビエル(スペイン出身)
必殺技:信仰心手裏剣
→ 手に持ったハート型の手裏剣を相手の胸めがけて投げつける。胸に手裏剣が刺さった相手はたちまち正義超人になる

感想:
→ ただのザビエルになってしまった。





2013年12月2日月曜日

[超人] ミルク・ド・ガモン





















名前:ミルク・ド・ガモン(日本出身)
必殺技:チャラリーアット
→ 一見するとただのラリアットだが、食らったが最後。鼻から牛乳が出続け、なんとも残念な感じになる。

感想:
→ キン肉マンの名言「キミにとって相手の力を利用しない技などクリープを入れないコーヒーと同じだ!」を思い出しました。





<映画> ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013)

公式サイト
wikipedia(吉田恵輔監督)

好き度

感想
主題はよく分かりませんでした。
ストーリー的には夢敗れる話。
この手の作品だと、挫折→一念発起→ハッピーエンドォオ!っていうのしか見たことないので、多分自分にはまだ受け止める皿がない感じだと思います。

あと自分は、"才能が無くても34まで追い求めてしまうほどの夢"をもったことがないのも、主題ポカーンの一因かも。
ばしゃ馬さんは負け組女子って感じでしたが、不器用ながら夢にまっしぐらという意味では僕からするとかなり羨ましくも見えました。
あんなにストイックになれるほどの夢があることは素晴らしいと思います。
(…とか言っちゃえるのはやっぱり夢を持ってない奴の、というよりチャレンジしてない奴の気楽発言なのかなぁ。)

結構ツラそうにみえたので、なんであんなに頑張れるんだろう?って思って見てました。
そういう風に"なんか頑張れちゃう"ってのがばしゃ馬さんがばしゃ馬さんたる所以か。
あ、でも介護は挫折してたな。あれはやっぱり元カレっていう不純動機が少し混じってたからか。

元カレと言えば、彼の家で泣きながら酒のんで、抱かれそうになったときに…っていうシーンがもう最高でした!
あれ言われたらすっごく萎えるけど、少し時間立ったらやっぱり我慢できなくてヤっちゃうんだろうなぁ、僕だったら。

長年の疑問なのですが、ショックを受けて泣いている女を男が自宅に招いて慰めている内にあ〜れぇ〜っていうシーンはすごくよく見ますが、女の人は抱かれたいんすかね?ああいう時。というか抱いちゃっていいんすかね、僕?あ、でもこんなこと質問してる男は絶対ゴメンでしょうね。それは察しました(´・ω・`)

というか、ばしゃ馬さんがホントステキで。
というか、麻生久美子がホントステキで。
脚本書いてる時や、元カレの前でのダメな部分も、ビックマウスの前でみせるしっかりしたとこも、そのどっちもステキです。
映画の中の女性ってなんであんなにステキなんですかね?
ホント結婚して下さい。

で話を主題に戻すと、ばしゃ馬さんが夢に諦めがついたのは、忘れていた初期衝動を思い出したからかなと思います。
ビックマウスが桃太郎の脚本書いた話をするシーンでばしゃ馬さん泣いてましたが、それはそういうことかなと。
ばしゃ馬さんが脚本家になりたいと思った原体験については(確か)触れられていませんが、多分賞をとりたいってことじゃないと思うんです。
初期衝動しかないようなビックマウスを見て、いつの間にか初期衝動を忘れて馬車馬のようにひたすら頑張っているだけの自分を相対化し客観視できたから、もう止めようって思えたのかなと。

あとはビックマウスに夢を託した感じもしました。
だから告白はNOで田舎に帰るという選択肢を選んだのかと。
いつか売れっ子になって田舎に迎えに行くっていう宣言はさすがのビックマウスですね。
是非実現してほしいです。

あと、ばしゃ馬さんならきっとすぐに介護士の資格とかとれちゃうと思います。
頑張り過ぎないよう頑張ってほしいです。
(あ、結局介護も挫折してなかった!)

追記:
後から僕モテpodcast聞いて、やっぱり夢持ってるか持ってないかで、刺さる人と刺さらない人が別れるんだなぁって思いました。
あと映画批評のいいところは、嫌いな映画とか特に好きでもない映画が好事家たちの興奮を受けるとなんだか好きになれるところだなぁと思いました。
http://bmes.blog.fc2.com/blog-entry-297.html


吉田恵輔監督の名作!…らしいです。未見サーセン。